最近中国で「ZERO-G」という26人組のボーイズグループがデビューしました。
グループ名:ZERO-G 中国名:零重力
デビュー日:2016年1月12日。1月14日EP「Zero-Gravity」リリース。
所属事務所:白色系文化伝媒有限公司
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第一期メンバー26人。以下アルファベット順。
蒙恩(A-Moon、リーダー)、欣辰(BST)、鈞澤(C-Jay)、宇梁(DS)、祖懐(Ever)、吉古(G Cool)、赫宣(Hot-Bomb)、柏楓(I.D)、尉劼(JM)、皓彦(King)、洲融(LOS)、騰陽(M.A.D)、雲朗(Nn)、瀚文(O.T.O)、任豪(P.O.I)、耀元(Q)、子瑞(Ray)、予雷(S-Rate)、少廷(T-Voc)、曲直(U:1)、俊傑(VO)、文祺(Wiz)、凌天(Xtra)、世煌(Yme)、世堅(Z.Z)。
(以上、百度百科「ZERO-G」より引用)
中国ニュース記事によると、「いま発表されている26人のメンバーは初期メンバーに過ぎない。ZERO-Gは2016年末には150人になっている予定」とのことです。
現時点で公開されているMV(2曲): ※URL先は中国音楽サイト「音悦台」yinyuetai.com
MV「Zero Gravity」2月26日公開(ダンス曲。非常にK-POPっぽい)
http://v.yinyuetai.com/video/2506841
MV「孤単告急」(バラード)1月15日公開
http://v.yinyuetai.com/video/2477536
MVに登場するメインメンバーは7人ですが、どれが誰だかよく分からないです。
俊傑(VO)というメンバーが目立つポジションにいて、元EXOのルハンに似ています。
26人のメンバーが4つのユニットに分かれてケンタッキー(KFC)とのコラボプロモーションを行っています。
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あんまり詳しくない人が見たら、「これEXOだよ」といわれてもまったく疑いを持たないほど雰囲気が似てます。
ダンス、楽曲、ファッションはもちろん、グループロゴ、表情、ポーズ、ネーミング・・・
いろんな意味で、K-POP、SMエンターテインメントの影響が色濃く見られます。
しかしこの「ZERO-G」、面白いかもしれないと思います。
決して「K-POPのパクリ」に止まらない、大きな可能性を秘めていると思います。
まず、MVのクオリティは高いです。
楽曲自体は特に目新しくはありませんが(EXOのWolfとGrowlとHeart Attackを混ぜたようなかんじ)、ビジュアル的にはよくできています。
もう一つは、言語的な優位性です。
たくさんのK-POPグループが中国で活動を試みてきましたが、現状からいうと言葉の壁を越えられていません。
多くのK-POPスターのプロフィールの中に「特技:中国語」と書かれていますが、中国語である程度中身のあるメディア対応をできる人は、ほとんどいません。
挨拶や自己紹介にとどまっています。
皆がそれなりに中国語で話しますが、型にはまった画一的な発言を繰り返すので、正直いってあんまり面白くないです。
これは、中国メディア側にも問題はあります。
中国メディア側の司会者や番組側のフォローも十分とはいえず、中国メディア独特の放送NGワードもあるので、外人にとってはハードルが高いのです。
「ZERO-G」は中国人グループとして、メンバー各自が個性ある言動を見せてくれると面白いと思います。
ただ、「ZERO-Gは中国のグループ」と強調していますが、名前からみると韓国人なのでは??と思わせるメンバーが何人かいます。
実際に、メンバー26人全員が中国人なのかはよく分からないです。
まだ露出が少ないので、本格活動が待ち遠しいです!
「2月26日 掟破り」プロモーションのメンバー女装カット
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男装カット
グループ名:ZERO-G 中国名:零重力
デビュー日:2016年1月12日。1月14日EP「Zero-Gravity」リリース。
所属事務所:白色系文化伝媒有限公司


第一期メンバー26人。以下アルファベット順。
蒙恩(A-Moon、リーダー)、欣辰(BST)、鈞澤(C-Jay)、宇梁(DS)、祖懐(Ever)、吉古(G Cool)、赫宣(Hot-Bomb)、柏楓(I.D)、尉劼(JM)、皓彦(King)、洲融(LOS)、騰陽(M.A.D)、雲朗(Nn)、瀚文(O.T.O)、任豪(P.O.I)、耀元(Q)、子瑞(Ray)、予雷(S-Rate)、少廷(T-Voc)、曲直(U:1)、俊傑(VO)、文祺(Wiz)、凌天(Xtra)、世煌(Yme)、世堅(Z.Z)。
(以上、百度百科「ZERO-G」より引用)
中国ニュース記事によると、「いま発表されている26人のメンバーは初期メンバーに過ぎない。ZERO-Gは2016年末には150人になっている予定」とのことです。
現時点で公開されているMV(2曲): ※URL先は中国音楽サイト「音悦台」yinyuetai.com
MV「Zero Gravity」2月26日公開(ダンス曲。非常にK-POPっぽい)
http://v.yinyuetai.com/video/2506841
MV「孤単告急」(バラード)1月15日公開
http://v.yinyuetai.com/video/2477536
MVに登場するメインメンバーは7人ですが、どれが誰だかよく分からないです。
俊傑(VO)というメンバーが目立つポジションにいて、元EXOのルハンに似ています。
26人のメンバーが4つのユニットに分かれてケンタッキー(KFC)とのコラボプロモーションを行っています。


あんまり詳しくない人が見たら、「これEXOだよ」といわれてもまったく疑いを持たないほど雰囲気が似てます。
ダンス、楽曲、ファッションはもちろん、グループロゴ、表情、ポーズ、ネーミング・・・
いろんな意味で、K-POP、SMエンターテインメントの影響が色濃く見られます。
しかしこの「ZERO-G」、面白いかもしれないと思います。
決して「K-POPのパクリ」に止まらない、大きな可能性を秘めていると思います。
まず、MVのクオリティは高いです。
楽曲自体は特に目新しくはありませんが(EXOのWolfとGrowlとHeart Attackを混ぜたようなかんじ)、ビジュアル的にはよくできています。
もう一つは、言語的な優位性です。
たくさんのK-POPグループが中国で活動を試みてきましたが、現状からいうと言葉の壁を越えられていません。
多くのK-POPスターのプロフィールの中に「特技:中国語」と書かれていますが、中国語である程度中身のあるメディア対応をできる人は、ほとんどいません。
挨拶や自己紹介にとどまっています。
皆がそれなりに中国語で話しますが、型にはまった画一的な発言を繰り返すので、正直いってあんまり面白くないです。
これは、中国メディア側にも問題はあります。
中国メディア側の司会者や番組側のフォローも十分とはいえず、中国メディア独特の放送NGワードもあるので、外人にとってはハードルが高いのです。
「ZERO-G」は中国人グループとして、メンバー各自が個性ある言動を見せてくれると面白いと思います。
ただ、「ZERO-Gは中国のグループ」と強調していますが、名前からみると韓国人なのでは??と思わせるメンバーが何人かいます。
実際に、メンバー26人全員が中国人なのかはよく分からないです。
まだ露出が少ないので、本格活動が待ち遠しいです!
「2月26日 掟破り」プロモーションのメンバー女装カット

男装カット
